日記添削
今日、志木第二小学校へ一年生をお迎えに行ったら、学童生の朝顔がもう咲いていました。
気温も30度近くになってきて、夏だなーと感じます。
国語力を養うために最も効果的なのは
日ごろから、国語力の大切さを力説している森田ですが
国語力を最速で身につける方法は、アウトプットすることだと思っています。
だから低学年のうちは毎日、音読の宿題が出るんですね。
音読は、文字を見る⇒単語や接続詞などの文法を理解する⇒自分の声に出して確認する⇒それをまた自分の耳で聴く
という一連の流れをスムーズに行う、とても大事な勉強です。
学童内でも、この宿題はまず帰着後、すぐに行っています。
もちろん、さらっと読んで終わりではなく、読み間違えの訂正や、アドバイス、感想までがセットです。
新一年生も、全員、とてもスムーズに読めるようになってきて嬉しい限りです。
アウトプットといえば作文です
もう一つ。以前、学校の先生からも言われた言葉ですが
「一番、国語力が身に付くのは、日記」です。
確かにその通り!!と思っていますので、学童MIRAIでは、去年の夏に児童が来て以来、欠かさず日記を書いてもらっています。
長期休みの期間は、もれなく全員。平日ならば、5時間授業の児童のみ、宿題⇒日記の流れです。
一年生は、宿題が10分前後で終わる量なので、そのあとに、ほぼ全員取り組んでいます。
当然ながら「はい、書いてー」だけでいきなり書ける子はいません。
指導方法は長くなるので割愛しますが、つい先日、一年生が書いた文章がこちらです。
雨、という漢字はまだ習っていませんが、以前「一年生で習う漢字だよ」と言ったことを覚えていたらしく
自分で調べて書いていました。
漢字が書けたこともすごいけれど、それよりも、この文章構成には脱帽です。
ほとんどアドバイス無しで、ここまで書けるようになったことが、本当に嬉しいです。
今では全員が、原稿用紙に対しての拒否反応も無く、配ったら即書き出します。
さらに、次の日記は、おととい三年生が書いた日記です。
ぜひ、拡大して読んでみてください。
彼女は今年の3月から学童MIRAIに通っています。
最初に日記を書いてもらった時のことを未だに覚えています。
「えー、日記?!ムリー。今日何にもなかったもん。学校しか行ってない。」と言ったことを。
その時に「ふーん。じゃあ、『きょう、学校へ行った。』でいいんじゃない?」と答えたときの顔(笑)
一か月後にお母さんから
「なにかイベント(特別な話題)が無いと、文章が書けない子だったんです。でも先日、初めて日常を作文にしていてびっくりしました」
と言われたときにガッツポーズでした。
説明会にお越しになりませんか
少しでも興味を持たれたら、ぜひお子様と一緒に説明会にお越しください。
無理に入会を勧めるようなことは一切ありません。
説明会ではホームぺージに記載しきれていないシステムや勉強方法などを説明させて頂きますので、宜しくお願い致します。