「かきぞめ」と「STEM教育」

冬休みが終わって、いよいよ3学期が始まりました。

勉強は一年の総仕上げとして、苦手なところを重点的に復習しています。

目次

「かきぞめ」をしました

冬休みに、「学童内でかきぞめをしてもらえませんか」という保護者さまからの連絡がありました。

聞くと、立派な大判半紙に課題を書いて持って行かなくてはいけないらしく、自宅で大きな書道道具を広げるのは準備も大変・・・

森田は、長年、書道を習っていたので、とても嬉しくて二つ返事でOKさせて頂き、アドバイスをしつつ書初めを仕上げることができました。

「もっと筆を立てて」とか「墨はつけ過ぎず、硯でしっかりとしごいてから」とか。

出来上がりを見た子は、これまで自分で書いた毛筆とは比べ物にならない出来だったようで、大満足!!

毎年の恒例行事となりそうです。

「STEM教育」をご存知ですか

STEM教育(ステムきょういく)とは、”science, technology, engineering and mathematics” すなわち科学技術工学数学の教育分野を総称する語である (ウキペディアより)

近年、とても注目されている教育分野ですが、実際にどうやって学べば身に付くのかわからないご家庭が多いと思います。

国語力が武器の学童MIRAIですが、実はこのSTEM教育にも力を入れています。

まず、以前から工作の際によく取り入れている切り紙

折って・切って・ひらくとどんな形になるのかを考えたり、その模様を楽しむことが、算数の高学年で出てくる図形問題にとても役に立ちます。

模様がシンメトリーにきれいに出来上がると嬉しくて飾りたくなりますよね。

こんなパズル問題や切り紙工作で楽しんでいます

そしてもう1つ。

タブレット学習の「Think!Think!」を3学期から本格的に取り入れ始めました。

これはとても有名なアプリなので、学童生の中でも既に1人は自宅で行っていた子がいるのですが、3学期からは全員が1日10分取り組んでいます。

親バカな話をしますと、今月で5歳になる私の息子も約1年取り組んでいて、空間認知能力や思考力がかなりついたと思っています。

先日も、NHKのピタゴラスイッチを見ていたのですが

【顔の模様が描かれた立方体が、ベルトコンベアに何度か転がりながら移動した後、ゴールで顔を正面に向けるにはどの位置でスタートすればいいでしょうか】という問題に

「こっち←」と、指さして一瞬で答えていました。

親の私も考えたのですが全く分からなくて、あたふたしている間に答えの映像がでてしまい、結果は何と正解

「Think!Think!」おそるべしです。

ランキングが出るので励みになります!これは森田先生が1位を出した時

中には、タブレット学習に不安をお持ちの保護者さまもいらっしゃるかもしれませんが、こども達にタブレットを渡す際には、いくつかのお約束(ルール)を設定し、使ってもらっています。説明会でもしっかりとお話していますので、どうぞご安心下さい。

説明会にお越しになりませんか

少しでも興味を持たれたら、ぜひお子様と一緒に説明会にお越しください。

無理に入会を勧めるようなことは一切ありません。

説明会ではホームぺージに記載しきれていないシステムや勉強方法などを説明させて頂きますので、宜しくお願い致します。

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